2026年10月12日、LION FX口座の有効比率が392.50%まで低下しました。
このブログでは、有効比率が400%未満になった場合、買い増しを停止し、口座防衛を開始するルールを設けています。今回はそのルールに従い、TRY/JPY(トルコリラ円)200Lotを全決済。その後も防衛目標の450%に届かなかったため、MXN/JPY(メキシコペソ円)を1Lot決済しました。
最終的な有効比率は451.76%となり、事前に決めた防衛目標に到達しました。
この記事では、当日の口座記録をもとに、防衛を始めた理由、決済の順序、損益、今後のスワップ収益力への影響をまとめます。なお、ここで紹介する400%・450%はブログ独自の管理基準であり、すべてのFX口座に共通する安全基準ではありません。
防衛前と防衛後の口座状況
| 項目 | 防衛前 | 防衛後 |
| 有効比率 | 392.50% | 451.76% |
| 有効証拠金 | 885,093円 | 885,463円 |
| 必要証拠金 | 225,500円 | 196,000円 |
| TRY/JPY保有 | 200Lot | 0Lot |
| MXN/JPY保有 | 57Lot | 56Lot |
| 未実現スワップ | 466,182円 | 206,497円 |
必要証拠金は225,500円から196,000円へ29,500円減少しました。有効比率の改善は、主に建玉を縮小して必要証拠金が減ったことによるものです。
1. 有効比率400%未満で防衛を開始
当日朝の記録では、有効比率392.50%、有効証拠金885,093円、必要証拠金225,500円、未実現スワップ466,182円でした。
事前に設定した400%のラインを下回ったため、新規買い増しを停止し、口座防衛に切り替えました。判断の基準や優先順位は、別記事のFX口座の防衛ルールで説明しています。
2. 最初にTRY/JPYの200Lotを全決済
防衛ルールでは、TRY/JPYを先に縮小し、主力のMXN/JPYは可能な限り維持する方針です。今回は保有していたTRY/JPYの200Lotをすべて決済しました。
- 有効比率:443.84%
- 有効証拠金:885,463円
- 必要証拠金:199,500円
- 未実現スワップ:207,047円
有効比率は392.50%から443.84%へ改善しましたが、目標の450%には届きませんでした。
3. 続いてMXN/JPYを1Lot決済
TRY/JPYの全決済後も防衛目標に届かなかったため、次の縮小対象であるMXN/JPYを1Lot決済しました。
- 有効比率:451.76%
- 有効証拠金:885,463円
- 必要証拠金:196,000円
- 未実現スワップ:206,497円
これで有効比率が450%以上となったため、追加の決済は行わず、今回の防衛対応を終了しました。必要な数量を確認しながら段階的に縮小した形です。
4. 今回の決済損益
| 区分 | 金額 |
| 売買損益 | −118,880円 |
| 決済スワップ | +259,685円 |
| 決済損益合計 | +140,805円 |
決済損益の合計はプラスですが、為替差損が発生しています。また、決済スワップは保有期間中に積み上がっていた金額です。今回の防衛操作で新たに259,685円を稼いだという意味ではありません。
今回の目的は利益確定ではなく、必要証拠金を減らして口座の防衛目標に到達することでした。
5. 防衛後の運用基準
防衛後の保有数量は、TRY/JPYが0Lot、MXN/JPYが56Lot、ZAR/JPYが0Lotです。防衛後の有効証拠金885,463円を、新しい買い増し判定の基準に設定しました。
- 基準有効証拠金:885,463円
- Lot係数:1.0
- 上昇側購入ライン:905,463円
- 下落側購入ライン:835,463円
これらは今後の判定に使う数値ですが、購入ラインに達しただけで必ず買い増すわけではありません。有効比率、相場状況、口座の状態などの条件も確認します。通常時の考え方はメキシコペソ円の買い増しルールにまとめています。
6. 防衛によるスワップ収益力への影響
今回の防衛では、TRY/JPYの200Lotをすべて手放し、MXN/JPYも57Lotから56Lotへ減らしました。今後受け取れる可能性のあるスワップ収入は、その分少なくなります。
過去に積み上げたスワップが失われたわけではありません。減ったのは、保有を続けていれば今後得られた可能性のある収入です。防衛後の主なスワップ収益源はMXN/JPYになりますが、スワップ単価は変動するため、一定の収入が保証されるわけではありません。
また、451.76%という数字は今回設定した目標に達したことを示すだけで、相場急変時の損失や強制ロスカットがなくなることを意味しません。今後も口座状況を確認する必要があります。
7. 今回の防衛から分かったこと
今回の防衛では、事前に決めたルールに従って有効比率を回復させることができました。一方で、保有ポジションを減らしたことで、今後のスワップ収益力は低下します。
毎日1万円という目標からは、一歩後退することになりました。
それでも、無理に収益を追いかけるのではなく、長く運用を続けることを大切にしたいと考えています。
ここからまた、ルールを守りながらコツコツと積み上げていきます。
この記事は個人の運用記録であり、投資成果や安全性を保証するものではありません。FXには為替変動やレバレッジによる損失リスクがあります。

